私達の体にとって腸ってどれだけ重要な役割を?ちょこっとお伝えします(^^)/
知れば知るほど凄いし奥が深い!
驚くべきことに、腸は「腸神経系」と呼ばれる独自の神経系を持ち、この神経系の働きによって脳から指令が無くても自活できるそうです。ホント凄い!
又腸内に存在している細菌は、体の中にあるドーパミン50%、セロトニン90%を生成していると言われています。ドーパミンは快楽を与える物質で、セロトニンは安心感に繋がる物質と言われています。
心の状態も腸は大きく関係します
ある特定の腸内細菌が生育しないようにしたマウスは、自閉症と似た症状が発現したそうです。さらにしらべてみると、セロトニンや学習記憶に関わるたんぱく質の量が減っていることがわかったことも。そこで改めて腸内細菌を与えた所、こうした症状が改善、やはり腸には大きな影響力があるように思います。
腸内細菌が学習能力や記憶力UPにも!
腸内に生育するある細菌をネズミに与えた所、ストレスのレベルが低下し、学習能力と記憶力が向上したそうです。しかも、腸からの神経をカットするとこれらの効果が失われたとか。
心も脳も体も元気にするキーワードは「腸」かもしれませんね(^^♪