腸を活性化することでダイエット効果を高めるイルチブレインヨガのエクササイズを2つ紹介します。

ダイエットをするうえで、腸は最も意識したい器官です。腸の働きが鈍くなると、便秘になり、代謝がダウン。内臓脂肪がたまりやすくなり、メタボになるリスクが高まります。

また、腸はふだんの健康管理にとっても重要です。腸には、病気と闘う免疫機能が集まっているほか、解毒作用も備わっています。腸の働きが活発になれば、肝臓の解毒作用の負担が軽減され、脂肪肝になりにくくなるとされます。

腸をイキイキと元気にすることで、私たちの体のバランスは大きく改善します。腸を刺激し、ハリをほぐすのが、イルチブレインヨガの「内臓たたき」と「ダイエット腸運動」という2つのブレイン体操です。ダイエットや便秘改善のほか、多岐にわたる不調の改善効果が期待できます。

<内臓たたき>
内臓たたきは、腹部を軽く刺激することで腸などに振動を与え、活性化を図る体操です。毛細血管の血流を良くして脂肪を分解し、腹部に弾力を与えます。

2分ほど内臓たたきを行うと、調子のよくない臓器が軽く痛むこともありますが、息を吐き出しながらさらに軽く刺激し続けると、次第に痛みがなくなります。15~20分ほど続けると効果的です。ただし、無理をしないように注意しましょう。強い痛みを感じたらすぐに中止してください。

1. 足を肩幅に開き、ひざを軽く曲げます。
2. 肩の力を抜き、両手でおへその周りに丸い円を描くようにして、腹部をテンポ良く刺激します。
3. 内臓や骨盤が振動しているのを感じながら、丹田に意識を集中させます。
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<ダイエット腸運動>
ダイエット腸運動は、呼吸の力でお腹の脂肪をスッキリさせるブレイン体操です。吐く息でお腹をへこませ、吸う息でお腹を膨らませる動作を繰り返します。それによってエネルギーの代謝を高め、お腹をポカポカに温めます。その結果、全身の血液の流れがスムーズになり、便秘の解消とお腹まわりの肥満解消というダブルの効果が期待できます。

1. 足を肩幅に開き、両手のこぶしを膝(ひざ)の間に入れます。
2. 背すじを伸ばして上体を45度くらい前に傾け、視線は遠くを眺めます。
3. 肛門を締め、下腹をへこませながら息を吐き、息を吸いながら下腹を押し出します。この呼吸を続けることで、腸を刺激します。
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