いま、「体」と「脳」の関係に注目が集まっています。脳科学の進歩によって、脳が心身の健康に与える影響の大きさが明らかになってきたからです。イルチブレインヨガは、現代脳科学と東洋医学から生まれた健康法です。全国のイルチブレインヨガのスタジオでは、「運動で脳活性を促し、脳活性によって体を健康にする」という考えのもと、さまざまなエクササイズを実践しています。
イルチブレインヨガの健康法の一つが、歩くことです。ふだんの歩き方を変えるだけで、単なる歩行が立派な「健康法」に変わります。今日は、イルチブレインヨガならではの脳を健康にするウォーキングを紹介します。
まず、ご自分の歩き方を振り返ってみてください。歩くとき、足の裏のどの部分が最初に地面につきますか?かかとが最初についている人は、重心が後ろにある人です。この場合、肩と首が後ろにそっているため、脳への血液の供給が滞りがちになります。
歩くときにしっかり踏みたいのが、「湧泉」(ゆうせん)というツボです。湧泉とは、足の裏を三等分したとき、前方の三分の一にあたるところで、「人」という漢字の二画が分かれるところです。
歩くときに湧泉をしっかりと踏むことで、つま先まで力が入ります。足の指は、体の中でもっとも神経が多く集まっているところです。ここを刺激することで、脳活性化が促されます。
湧泉を意識して歩く健康ウォーキングを、イルチブレインヨガでは「ジャンセンウォーキング」と呼んでいます。ジャンセンウォーキングは、普通のウォーキングより3倍の運動効果があるとされます。ながらエクササイズにも最適!
ジャンセンウォーキングをしていると、つま先から頭のてっぺんまで、エネルギーが通るのを感じることができます。ぜひ一度、お試しください。
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